ニューボート!?
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今年の春のボートキャンプは和歌山県の那智フィッシャリーナで開催となった。
前夜のまでの悪天候とは打って変わって上々の天気だった、しかし海上はうねりが残り釣りにくい状況となっている何とか釣りになればと思い海上へ向かったが竿先はぴクリとも反応しない、港で聞いた情報では前夜までの雨でおそらく水潮になっているのでは?とのことだったがここまで釣れないと気持ち良い程だ。
写真は浮き桟橋にボートを係留しているメンバー、ここ数回にわたり桟橋係留の機会が多い為段々様になってきたメンバーのボート前夜には大型ヨットが係留していたがミニボートが並べばそれなりに見えてくるから不思議だ那智フィッシャリーナのような海の駅がどんどん増えればよりミニボートも発展するに違いないだろうと思うのは私だけだろうか?
夜には恒例の小宴会を行った、ボート談義・釣り談義に花が咲き深夜にまで至ったが周りに民家が無いので安心出来る、次回来るのは夏か秋になるかもしれないが今回釣りに恵まれなかったリターンマッチを何時に設定するか楽しみだ、次回もこのメンバーで集まり釣りを楽しみたいと思う。
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春”フィッシィングショーやボートショーで各メーカーから新型ボートのデビューが相次いでいて今年もスモールボートは賑やかだが現在乗っているLOCO2(ホープFF‐130LC 06’LTD改)の新型08’型ボートも現在メーカーによって生産されているという。
なんでも今回デビューするボートは前回07’モデルをしのぐデッキレイアウトと広さがありより使い易いボートになるとのことだが気になるスペックに付いては機密事項となるため情報が無い・・・これは見たい!!何が何でも見てみたい!!!と思うのは私だけだろうか???ホープボートのHPには5月に開催されるミニボートフェスティバルにお目見えするとか、行って見たいがしがないサラリーマン、資金的な余裕が無いので関西でビューを待たなければ見ることが出来ないあぁ~気になる・・・まずは332モデルと表示されている11フィートモデルがデビューとなっているようだが13フィートモデルも同様の仕様になっているのか、又広さもLOCO2よりも広くなるのか?これからボートを購入する人にはきっと注目のボートとなるに違いないのだろう。
話が変わるが大阪でホープボートを扱う専門店がデビューするのをご存知だろうか?大阪南部にお住まいの方には少し遠いが大阪の(北摂)高槻でオープンする予定でショップの名前は【Small Boat BELUGA】と言いシロイルカを意味する名前だ、大阪北部に住まう方々や兵庫・京都方面からはアクセスがいい、今までホープボートの新型を見ることが出来なかったのでこのショップのオープンは嬉しいばかりだ、そういえば先に書いた新型FFも並ぶのか?5月末のオープンが待ち遠しい。
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以前使用していたヤマハ4スト8馬力に比べて今回使用しているスズキ4スト9.9馬力は排気量が多くなったためなのかエンジン音が大きくアイドリングでも排気音が気になっていた
なにか消音させるのに良い素材は無いかとホームセンターをウロウロしていてカーコーナーで私の課題に応える素材「これはっ!!イケル!!」という物を発見した、それは車のシャシーなどに塗装するウレタン樹脂入りのスプレー【アンダーコート】で塗膜が厚くゴム状の皮膜となる為衝撃・防音の効果があると書いてあったので早速購入して船外機のトップカバーの内側にマスキングをして塗装してみたら、これが以外に効果があったアイドリングは以前の音よりも数段静かになったがさすがに回転を上げていくとエンジン音が気になるがこれはどんな船外機でも大きくなる・・・流し釣りなどの場合はエンジンを掛けたままで釣りをすることが多い私には良いものを見つけた気がする、確かに熱対策については課題が残るが2サイクルエンジンの船外機にはより効果が期待できるのではないだろうか?
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今年2回目の日本海出撃で再度メバル釣りにチャレンジしたが1匹の貧果、しかも今回はゲストを乗せていたので何とか釣りをさせたい一心で秘密のポイントに移動このポイントは水深も深くポイントに入りにくいが来れば一発逆転が狙える、慎重にポイントの直上にボートを付けて仕掛けを投入、まずはゲストに当たりがあって37センチの大型ガシラ、更に手返しをした2投目にも30センチを越えるガシラが・・・勿論この釣果にゲストは満足気だが自分に当たりが来ない・・・本気モードでポイントを探り数等目に当たりが来た!「デ・デカイ!と言うか重い!!ゴミか!?」海上まで数メートル付近と言うところまですんなり上がってきたのでてっきりゴミか海草でも引っかかったと思っていたらいきなり暴れだした、この当たりは過去サメを釣った時の引きに似ていたので又やってしまったか!?と思っていたら見るからに大きなガシラが浮いてきた、興奮気味のゲストに玉網ですくってもらいエサが切れるまでガシラ釣りを楽しんだ後納竿スケールで計ったら41センチと過去最高で記録更新となった。
思えばこのポイントは2年ほど探っていなかった場所だった、当時は30センチ前後のガシラを楽しんでいたが、根魚(ガシラ・アコウ・メバル)は育つのに時間がかかるということでしばらく釣らないでいた事が良かったのかもしれない、いずれにしても又時間を空けないとポイントが荒れるので次回は新規のポイントでも探してみようと思う。
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昨日和歌山県某所(漁港)に赴き以前より問題視されていたことについて組合長と話しをする機会を得た。
近年利用者が多く夏場の利用客の問題からミニボートの利用について難色を示されていたので今回現地に伺って現地での実際について話し合いが出来た、そもそも小さな漁港と言う事も有り夏場は混雑が考えられるとのことで利用者の協力が必要と言うことだった無論海水浴客にしても我々にしてもビジターで利用させていただく場所なので無理な事はいえないし、勝手な言い分も言うつもりは無いが真意を聞かないと今後どのようにすれば良いのかわかり得ないことも多い、今回この機会を持った事によって地元の方は好意的であることは分かったがあくまでもヘビーユーザーについての回答であってビジターの利用者には使っていも良いよ、とは言わないとのことだった。
何度も同じ事を言うようだが、利用させていただいていることを十分理解しておく事が重要で、善意で使わせていただいていることをよく理解して、地元にも出来る限りの協力をしないと共生は出来ない、例えば駐車場も車同士の間隔をあけないで出来るだけ詰めて多く人が利用できるように止めることも必要だし、スロープもゴミを拾って帰るくらいの行動をしないと自分達の言い分は聞いてもらえないと知るべし、例え水道の設備があっても最低限度の水は各自で持ち込むくらいでちょうど良いと言うことだ、更に言えば現地の漁師が何か作業をしていて人手が必要な場合であれば可能な限り協力する姿勢で利用させてもらうと言う事だ。
ミニボートは自由気ままな釣りが楽しめる半面いろいろな規制の中に成り立っている部分があることを個々に認識して釣行に望まなければならない。
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先日第2級海上特殊無線士の国家試験を受けた。
その日受験した参加者は37名その中には神奈川からスモールボートのカリスマ的存在の友恵丸小野氏も同席されていた、講習は朝から6時間にも及び睡魔との戦いの末本試験に・・・しかし講習の内容とは裏腹に以外に分かる問題ばかりだったため拍子抜けした部分もあったが何とか合格これで海上保安部はじめ本船とも交信が可能になり海上での安全確保につながるアイテムが一つ増えたこととなった。
今現在ではこのマリンVHF無線機は本船や海上保安部又大型船を中心に装備されている事が多くプレジャーボートではまだまだ普及率が低いとのことだった、しかし先般の海上での事故などを考えるとより多くのボートマンが自覚して安全確保のためにこの無線機の搭載を普及させる事が急務と感じた、ましてスモールボートの場合目立たない存在の場合であればあるほどその重要性が問われるのではないかと感じたのは私だけではないと思う、現に小野氏も同様の考えがあって試験に臨んでいると思う。
ただ普及をさせたいと思う反面免許取得の為の費用それに無線機の需給率が低いせいもあって機器の価格は高いため、なかなか難しいことも事実だと思う、このような無線機搭載で安全確保が可能であるならば機器装備に国土交通省などから試験や機器に対しての援助金制度を作って海上安全に取って有意義な税金の運用を考えて一つでも海上事故の減少につながる方策を願うばかりだ。
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予期せぬ事ほど急に起きるもの、又残しておきたい物ほど早く失う物だ・・・
先日クラブ仲間から携帯に電話が入った、久しぶりの連絡に近況のことを聞いたところ思いもよらない回答が帰ってきた、クラブ発足以来親しくしていた釣友が亡くなったというのだ。
勿論彼もミニボート釣りの友人ではあるが幸いにも海上での遭難や事故によるものではないらしく、病気が原因で年末から体調を崩して闘病生活をしていたらしいのだがこの友人とは以前一度だけ一緒に釣りを楽しんだ事があるが我々と志を共にして海上ルールやマナーについても熱く語り合いよき理解者だっただけに、大切な物を失う辛さを身にしみて痛感している。
おそらく闘病生活をしているときも大好きな釣りをしたいと思いを馳せていたに違いないのだろうと思う又志半ばで成し遂げられなかった事も数多く有ったのではないのだろうか?普段我々は何気に釣行しているが一回の出航でも納得の出来る釣りを心がけて悔いの無いボートライフを今後も続けていきたいと願うばかりだ。
彼の残した足跡は今後も彼の友人である我々が引き継ぎこのクラブがある限り維持継続していきたいと思う、親愛なる彼の冥福を祈る。
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通常スモールボートの場合は艤装する面積は狭く荷物がデッキ内に煩雑になり小さいボートの場合であればほとんどの場合脚の踏み場もない事が多い、とくに今回装備機器を増やすとなれば設置する場所はスモールボートの場合大きな問題となる、そこで一つの解決方法として立体空間の活用と言う事でオーバーヘッドコンソールという発想が生れて今回のコンソール製作に至った。
コンソールの素材はFRPを使いオーバーヘッド部の木型はハーフサイズにしてFRPの成型パーツを2個製作して上下であわせて仕上げた シートに座った状態ではパイプ越しに前方を見ることになるが特に視野に影響は無い、又立ち乗り状態ではオーバーヘッドコンソールに装備しているGPSが見やすくなる高さに設定を行ったため航行中浅瀬に入る場合でも無理な姿勢にならず操船することが可能となった、オーバーヘッドコンソールの装備されている機器はGPSプロッターとマリンVHF無線機それとGPS用のアンテナ2個が装備されている。
オーバーヘッドコンソールを取り付けているパーツはステンレス製でメンテナンスを考慮して取り外し可能となる金具を使用している、今回の装備追加はお世辞でも軽いとは言えないが装備の重心がボートの中心に集まりバランスの取れた位置関係となっている、また立体空間を使用しているので従来の装備品の置き場にも影響は無くデッキは広く使える、今回金具関係はすべてプロによるワンオフ製作で非常にコストがかかったが実際DIYで作るのであればアルミパイプで製作するほうが軽量に作ることが出来る。
又これらの機器を起動するにはある程度容量の大きいバッテリーを装備して船外機から電力を供給できるようにした方が良いだろう。
※注意!!
今回の装備品に関する金具はワンオフ製作でボートメーカーが作ったものではないのでくれぐれもメーカーに問い合わせをしないよう付け加えておく。
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マイボートHOPEファンフィッシャー130-L LTD06仕様はコンソール仕様のシングルデッキモデル、今回フィッシィングショー出展に向けて大幅な改造を施した。
操縦席左舷部に魚群探知機専用のボックスを作って魚群探知機※フルノFCV‐620の埋め込みを行った、通常はコンソールのウインドシールド部に装備していたが、今回海上の本船の位置がモニターリング出来る様にシールド部には同じフルノ製のGP‐7000を装備して本船の情報を受信するFA‐30を装備することとなった為このような仕様になった。
コンソール特に既製品の加工は形状が複雑で跡付け装備のコンソール部分の製作は困難を要したが何とか形にすることに成功FRPの加工と取り付けには非常に時間が掛かることとなったが出来上がってみると専用設計のように仕上がったので満足している。
次回コンソール大幅改造その2では
オーバーヘッドコンソールの製作についてを紹介する予定。
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